世田谷文学館「澁澤龍彦 ドラコニアの地平』に行ってきた。

2017.11.11 Sut 急に思い立って、行ってきました。12月になってから、なんて考えてたんだけど。

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世田谷文学館は京王線の芦花公園駅下車。徒歩5分ほどです。


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いや、ほんとかっこよす。しびれる。

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以下、せたぶんのHPから転載。


フランス文学者であり、翻訳、評論、エッセー、小説にわたる
多くの作品を執筆した澁澤龍彥。
没後30年を迎える本展では、独自の文学表現活動を「澁澤
スタイル」として、その創作と足跡をあらたな視点から総覧
します。

澁澤はサドをはじめとする異色の文学を出発点としました。
転機となったエッセー集『夢の宇宙誌』、代表作『高丘親王
航海記』など300点を超える草稿・原稿・創作メモ類の自筆
資料、愛蔵の美術品やオブジェ、和洋の蔵書などから、表
現活動の背景と博物誌的世界の魅力に迫ります。

伸縮自在な澁澤龍彥の創作世界、ドラコニアの領域にようこそ。



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亡くなってから30年か~。
私が高校に入るころだもんな。ご存命なら、90歳ちょっと手前・・・
老齢の龍彦先生は想像しにくいが、もっと何か書いてほしかった…。いや、書いてほしいというより、『教えてほしかった』だな。



それにしても、すごいコレクションだ。
よくまあ、集めたな、あれだけのものを。
学芸員の想いが伝わってくるようだ。

それにしても、私が大好きな「ねむり姫」の手書き原稿は、萌えた。

手書き原稿は、柔らかい鉛筆で書いてあって、修正は万年筆。
なので、書き直し前の文字が透けて見えると、得した気分(笑)。ずーっと読んでいって、冒頭の書き込み部分にさかのぼると、『あー、その言い回しじゃなくて、コッチに直したのには、なるほどこういう理由があるんだな』と、納得の手ごたえ。

もちろん、バッグの中には「ねむり姫」が1冊。ハードカバーの重い本だって、愛があるから、へっちゃらだもんね♪


しかし、その、読んでいっては書き直し・書き込み部分のおさらい作業をずっとやってると、足と腰が棒になる。
文学館にカフェはあっても、ご飯は食べられないのでやや残念。

環八側に歩いたらファミレスくらいはあっただろうけど、芦花公園は全く不案内で、疲れ果てた足で渋谷までお昼我慢は結構つらかった。

龍彦先生には「きみ、好きなモノのためならそのくらいは我慢したまえ」って言われちゃうかな。



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