PD日記 2017年、減薬に挑む。

パニック・ディスオーダーと診断されてから投薬と認知療法を進め、5年半程が経過したこの春。

主治医の判断・指示のもと、減薬に挑戦する事になった。
睡眠薬や抗不安薬の減薬に比較して、結構な難しさのある抗うつ剤(SSRI)の減薬だ。


いまだに時折、激しく疲労した後などは心臓がうるさく感じたり、おかしな焦燥感を感じたり等、自律神経系の症状が出ることもある。

が、以前のような激烈な身体症状となってPDが表層化することは、皆無と言っていい状態になった。


で、記念すべき減薬記念日「2017.04.08」。
いいね、お釈迦様の誕生日だ。

この日は月イチの診察で、主治医のS先生から、
『様子見てると、かなり良いみたいだしね。そろそろ減薬してみよう』と提案があった。
もちろん『減薬に不安があるなら、急がなくてもいいけど』と、選択権は私にある。

「先生がいいと思われるなら、私は先生を信じて減薬してみます」と受け入れた。

S先生は『うん。じゃあ、今回からは朝1錠だけ。でもね、おかしいなと感じたら、すぐに連絡して受診すること!』と処方箋を書いてくれた。



昨年来、仕事を見極める目が曇ってしまい変な職場にばかり縁があったが、今回の派遣先企業は比較的マトモで嫌なことがあっても理解者がある程度存在する為、踏ん張れている。
我ながら、愚痴の出方もまっとうだ。続けるのは難しくはないだろう。

でも、やはり『ここでずっとメシの種を稼ぐわけじゃねぇしな』とも思う。第一、企業側が「もう来なくていいです」と言い出したらオシマイだ。

・・・だが今は、(PD発症の)以前ほど「無職」が怖くないし嫌でもない。
これまでもPD抱えてたってどうにかなってきたんだし、ま、この先もどうにかなるでしょ。

と、言える図々しさを、PDから私は学んだのだ。

人生、かなりテキトーでいいみたいだな。自分の本当に好きな事以外は。


減薬も、テキトー&無意識でいこう。
自分で自分を追い詰めるのは、もうゴメンなんだ。